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男が孕んだ話

男が女に変わる話、あるいはその逆は多々ありますが、『捜神記』を読んでいたら巻十四に男が男のまま孕む話が載っていて、非常におどろきました。 東晋、元帝の頃、任谷(じんこく)という男が畑仕事の途中、木陰で休んでいると、突然羽衣を着た男が現れて、…

詩経『狡童』

「狡童」とは、「ずるい子ども、いたずらっ子」の意味ですが、手持ちの辞書(明治書院新釈漢和)によると「顔は奇麗だがまじめでない子ども」とあります。白川静『詩経』を読んでいると、「狡童」と題された詩がありました。 彼狡童兮 不与我言兮 かの狡童や…